ジャパン電力の評判・口コミは怪しい?高いと言われる理由やメリット・デメリットを解説

ジャパン電力は、基本料金0円という特徴的なプランで注目を集めている新電力です。

しかし、「怪しい」「高くなった」などの評判を耳にして、契約を迷っている方も少なくありません。

結論として、ジャパン電力は使用量が多い家庭ではメリットがありますが、一人暮らしなどの少人数世帯では割高になる可能性があるため注意が必要です。

本記事では、ジャパン電力が「怪しい」と言われる理由や、独自の燃料費調整額のリスク、世帯別の損益分岐点について詳しく解説します。

正しい知識を身につけることで、自身の生活スタイルにジャパン電力が適しているかを判断できるようになるため、ぜひ参考にしてみてください。

ジャパン電力
おすすめな方
  • 基本料金0円で使いたい方
  • 使うほどお得なプランを選びたい方
  • シンプルな料金プランを選びたい方
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ジャパン電力を
チェックする
※1人暮らし/30A 月間200kWh/大手電力(従量電灯B)と比較した場合の目安
目次

【結論】ジャパン電力の評判は怪しくない!ただし世帯人数や使い方で評価が分かれる

結論からお伝えすると、ジャパン電力は決して怪しい会社ではありません。

経済産業省から正式に認可を受けた小売電気事業者であり、聞き慣れない社名から不安を感じる方が多いといえます。

しかし、使用量が多い家庭では電気代が安くなるメリットがある一方で、一人暮らしなどの少人数世帯では割高になる可能性があるなどいくつかの注意点もあります。

  • 【よい口コミ】電気を多く使うファミリー層からは「安くなった」と評価が高い
  • 【悪い口コミ】一人暮らしや少人数世帯の一部からは「高すぎる」との声もある
  • 【怪しい・やばい噂の真相】知名度の低さと過去の市場価格高騰リスクが原因

ここからは、よい口コミと悪い口コミ、怪しいと噂される理由を順に見ていきましょう。

【よい口コミ】電気を多く使うファミリー層からは「安くなった」と評価が高い

ジャパン電力の口コミを見ると、電気使用量が多い家庭ほど「安くなった」という声が目立ちます。

基本料金が0円のため、毎月の使用量が多い世帯ほど恩恵を感じやすいのが特徴です。

切り替え後の請求金額の安さに驚いたという声も複数確認できました。

ファミリー層やオール電化住宅など、電気使用量が多い家庭にとっては、料金面でのメリットを実感しやすいといえるでしょう。

なお、ジャパン電力は都市ガスとのセット契約も提供しており、まとめて契約することで光熱費管理が楽になるというメリットもあります。

【悪い口コミ】一人暮らしや少人数世帯の一部からは「高すぎる」との声もある

「高くなった」「期待外れだった」という悪い口コミは、主に一人暮らしや電気使用量の少ない世帯で多く見られます。

なぜなら、ジャパン電力のプランは、使用量が少ない段階での単価設定が大手電力会社よりも割高になる場合があるためです。

また、独自の「燃料費等調整額」が適用されることも不満の要因となっているようです。

燃料費等調整額は市場価格の影響を受けることがあり、想定よりも請求額が高額になったという事例も報告されています。

ほかにも、サポートセンターへの電話がつながりにくいという意見もあり、トラブル時の対応に不安を感じる利用者もいるようです。

【怪しい・やばい噂の真相】知名度の低さと過去の市場価格高騰リスクが原因

インターネットで「怪しい」という言葉が出てくる主な理由は、大手電力会社に比べて知名度が低いことにあります。

しかし、ジャパン電力の運営会社であるJapan電力株式会社は、経済産業省資源エネルギー庁に登録された正規の「小売電気事業者(登録番号:A0179)」です。

国の審査基準を満たし、法令に基づいて運営されているため、法的な安全性は担保されています。

もう一つの不安要素が、過去の市場価格高騰リスクです。

燃料費等調整額が市場価格に連動する仕組みのため、価格高騰時には電気代が上がりやすい点に注意しなければなりません。

運営会社の倒産リスクはゼロではありませんが、制度上のセーフティネットがあるため、突然電気が使えなくなったり停電が増えたりする心配はありません。

出典:資源エネルギー庁 登録小売電気事業者一覧

【2026年最新】ジャパン電力の料金プラン一覧と特徴

ジャパン電力の一般家庭向けのプランは、主に次の7つがあります。

料金プラン一覧

  • 「JFプラン」:基本料金0円のシンプル設計!電気使用量が少ない家庭向けプラン
  • 「Jプラン」:電気に家電・スマホの修理サポートがセットになった安心プラン
  • 「オール電化プラン」:オール電化住宅に住んでいる方も契約できる専用プラン
  • 「トリプルアシストプラン」:電気・駆けつけサービス・修理サポートがまとまったプラン
  • 「ベネフィットプラン」:140万以上の優待サービスを提供(他社切り替え専用)
  • 「ファミリーSプラン」:電気使用量が多い家庭向け(他社切り替え専用)
  • 「くらしプランS」:使えば使うほど単価がお得でシンプルなプラン

それぞれ料金体系や特徴が異なり、お得になる世帯にも違いがあるため、詳細を確認して自身の状況にあったプランを選びましょう

ここからは、それぞれのプランの特徴を詳しく解説します。

「JFプラン」:基本料金0円のシンプル設計!電気使用量が少ない家庭向けプラン

JFプランは、基本料金と最低料金がずっと0円のシンプルなプランです。

毎月支払っている基本料金が丸ごとなくなるため、固定費を抑えたい方に向いています。

最大の特徴は、使用量が増えても電力量料金単価が変わらない一律単価である点です。

一般的な従量電灯プランは使用量が増えるほど単価も上がる仕組みですが、JFプランは単価が変動しないため、使用量を問わず計算がシンプルです。

エリア項目従量電灯B相当
(関西・四国・中国は従量電灯A相当)
従量電灯C相当
(関西・四国・中国は従量電灯B相当)
北海道基本料金0円0円
電力量料金(1kWhあたり)31.37円31.37円
東北基本料金0円0円
電力量料金(1kWhあたり)32.75円32.75円
東京基本料金0円0円
電力量料金(1kWhあたり)30円30円
中部基本料金0円0円
電力量料金(1kWhあたり)30.63円30.63円
北陸基本料金0円0円
電力量料金(1kWhあたり)28.65円28.65円
関西基本料金0円0円
電力量料金(1kWhあたり)25.78円25.78円
中国基本料金0円0円
電力量料金(1kWhあたり)29.05円29.05円
四国基本料金0円0円
電力量料金(1kWhあたり)28.82円28.82円
九州基本料金0円0円
電力量料金(1kWhあたり)29.15円29.15円

電力量料金単価は地域ごとに異なり、たとえば東京エリアでは1kWhあたり30円に設定されています。

電気使用量が比較的少ない家庭でも、基本料金がかからない分メリットを感じやすいプランといえます。

参照元:JFプラン – ジャパン電力

「Jプラン」:電気に家電・スマホの修理サポートがセットになった安心プラン

Jプランは、電気に「ジャパン家電修理アシスト」と「ジャパン端末アシスト」がセットになったプランです。

ジャパン家電修理アシストは、家電の修理費用をサポートするサービスで、動産総合保険が特典として付帯しています。

一方で、ジャパン端末アシストはスマホの故障に備えるサービスで、通信端末修理費用保険が付帯する点が特徴です。

電気の利用のみならず、もしものトラブルにも備えられる点が魅力のプランといえます。

Jプランも電力量料金は一律料金となっており、使用量が多い家庭ほどお得さを実感しやすいでしょう。

北海道エリアの料金表
従量電灯B相当
基本料金30A2,057円
40A2,431円
50A2,805円
電力量料金(1kWhあたり)24.90円
※多くの方に当てはまる一般的な契約容量(30A〜50A)のみをピックアップして記載しています。
※一人暮らし向けの20Aや、大家族向けの60Aの基本料金は公式サイトをご確認ください。
従量電灯C相当
基本料金(1kVAあたり)1,309円
電力量料金(1kWhあたり)24.90円
東北エリアの料金表
従量電灯B相当
基本料金30A2,043.80円
40A2,413.40円
50A2,783円
電力量料金(1kWhあたり)26.35円
※多くの方に当てはまる一般的な契約容量(30A〜50A)のみをピックアップして記載しています。
※一人暮らし向けの20Aや、大家族向けの60Aの基本料金は公式サイトをご確認ください。
従量電灯C相当
基本料金(1kVAあたり)1,304.60円
電力量料金(1kWhあたり)26.35円
東京エリアの料金表
従量電灯B相当
基本料金30A1,820.72円
40A2,115.96円
50A2,411.20円
電力量料金(1kWhあたり)24.90円
※多くの方に当てはまる一般的な契約容量(30A〜50A)のみをピックアップして記載しています。
※一人暮らし向けの20Aや、大家族向けの60Aの基本料金は公式サイトをご確認ください。
従量電灯C相当
基本料金(1kVAあたり)1,230.24円
電力量料金(1kWhあたり)24.90円
中部エリアの料金表
従量電灯B相当
基本料金30A1,826円
40A2,123円
50A2,420円
電力量料金(1kWhあたり)25.49円
※多くの方に当てはまる一般的な契約容量(30A〜50A)のみをピックアップして記載しています。
※一人暮らし向けの20Aや、大家族向けの60Aの基本料金は公式サイトをご確認ください。
従量電灯C相当
基本料金(1kVAあたり)1,232円
電力量料金(1kWhあたり)25.49円
北陸エリアの料金表
従量電灯B相当
基本料金30A1,842.50円
40A2,145円
50A2,447.50円
電力量料金(1kWhあたり)23.42円
※多くの方に当てはまる一般的な契約容量(30A〜50A)のみをピックアップして記載しています。
※一人暮らし向けの20Aや、大家族向けの60Aの基本料金は公式サイトをご確認ください。
従量電灯C相当
基本料金(1kVAあたり)1,237.50円
電力量料金(1kWhあたり)23.42円
関西エリアの料金表
従量電灯A相当
最低料金
(最初の15kWhまで)
1,368.41円
電力量料金
(15kWh以上)
25.50円
従量電灯B相当
基本料金(1kVAあたり)1,438円
電力量料金(1kWhあたり)25.50円
中国エリアの料金表
従量電灯A相当
最低料金
(最初の15kWhまで)
1,647.67円
電力量料金
(15kWh以上)
27.42円
従量電灯B相当
基本料金(1kVAあたり)1,796円
電力量料金(1kWhあたり)27.42円
四国エリアの料金表
従量電灯A相当
最低料金
(最初の11kWhまで)
1,602円
電力量料金
(11kWh以上)
26.81円
従量電灯B相当
基本料金(1kVAあたり)1,541円
電力量料金(1kWhあたり)26.81円
九州エリアの料金表
従量電灯B相当
基本料金30A1,883.72円
40A2,199.96円
50A2,516.20円
電力量料金(1kWhあたり)23.68円
※多くの方に当てはまる一般的な契約容量(30A〜50A)のみをピックアップして記載しています。
※一人暮らし向けの20Aや、大家族向けの60Aの基本料金は公式サイトをご確認ください。
従量電灯C相当
基本料金(1kVAあたり)1251.24円
電力量料金(1kWhあたり)23.68円

家電やスマホの故障に不安がある方にとって、安心感のあるプランといえます。

参照元:Jプラン – ジャパン電力

「オール電化プラン」:オール電化住宅に住んでいる方も契約できる専用プラン

オール電化プランは、オール電化住宅に住んでいる方が契約できる専用プランです。

時間帯によって電力量料金単価が変動する仕組みで、深夜帯は日中よりも単価が安く設定されています

北海道エリアの料金表
従量電灯B相当
基本料金40A1,425.60円
50A1,782円
60A2,138.40円
電力量料金(1kWhあたり)深夜料金25円
日中料金26円
夜間料金27円
※多くの方に当てはまる一般的な契約容量(40A〜60A)のみをピックアップして記載しています。
※20A〜30Aの基本料金は公式サイトをご確認ください。
従量電灯C相当
基本料金(1kVAあたり)356.40円
電力量料金(1kWhあたり)深夜料金25円
日中料金26円
夜間料金27円
※深夜料金:深夜0時~午前6時までに利用した単価
※日中料金:午前6時~午後6時までに利用した単価
※夜間料金:午後6時~深夜0時までに利用した単価
東北エリアの料金表
従量電灯B相当
基本料金1,782.80円
電力量料金(1kWhあたり)深夜料金20円
日中料金21円
夜間料金25円
従量電灯C相当
基本料金10kVAまで1,782円
10kVA超過分
(1kVAあたり)
396円
電力量料金(1kWhあたり)深夜料金20円
日中料金21円
夜間料金25円
※深夜料金:深夜0時~午前6時までに利用した単価
※日中料金:午前6時~午後6時までに利用した単価
※夜間料金:午後6時~深夜0時までに利用した単価
東京エリアの料金表
従量電灯B相当
基本料金40A1,029.60円
50A1,287円
60A1,554円
電力量料金(1kWhあたり)深夜料金24円
日中料金25円
夜間料金26円
※多くの方に当てはまる一般的な契約容量(40A〜60A)のみをピックアップして記載しています。
※20A〜30Aの基本料金は公式サイトをご確認ください。
従量電灯C相当
基本料金(1kVAあたり)257.40円
電力量料金(1kWhあたり)深夜料金24円
日中料金25円
夜間料金26円
※深夜料金:深夜0時~午前6時までに利用した単価
※日中料金:午前6時~午後6時までに利用した単価
※夜間料金:午後6時~深夜0時までに利用した単価
中部エリアの料金表
従量電灯B相当
基本料金1,338.33円
電力量料金(1kWhあたり)深夜料金22円
日中料金23円
夜間料金26円
従量電灯C相当
基本料金10kVAまで1,338.33円
10kVA超過分
(1kVAあたり)
257.40円
電力量料金(1kWhあたり)深夜料金22円
日中料金23円
夜間料金26円
※深夜料金:深夜0時~午前6時までに利用した単価
※日中料金:午前6時~午後6時までに利用した単価
※夜間料金:午後6時~深夜0時までに利用した単価
北陸エリアの料金表
従量電灯B相当
基本料金1,485円
電力量料金(1kWhあたり)深夜料金17円
日中料金19円
夜間料金20円
従量電灯C相当
基本料金10kVAまで1,485円
10kVA超過分
(1kVAあたり)
217.80円
電力量料金(1kWhあたり)深夜料金17円
日中料金19円
夜間料金20円
※深夜料金:深夜0時~午前6時までに利用した単価
※日中料金:午前6時~午後6時までに利用した単価
※夜間料金:午後6時~深夜0時までに利用した単価
関西エリアの料金表
従量電灯A相当
基本料金1,485円
電力量料金(1kWhあたり)深夜料金18円
日中料金19円
夜間料金22円
従量電灯B相当
基本料金10kVAまで1,485円
10kVA超過分
(1kVAあたり)
356.40円
電力量料金(1kWhあたり)深夜料金18円
日中料金19円
夜間料金22円
※深夜料金:深夜0時~午前6時までに利用した単価
※日中料金:午前6時~午後6時までに利用した単価
※夜間料金:午後6時~深夜0時までに利用した単価
中国エリアの料金表
従量電灯A相当
基本料金1,485円
電力量料金(1kWhあたり)深夜料金19円
日中料金20円
夜間料金22円
従量電灯B相当
基本料金10kVAまで1,485円
10kVA超過分
(1kVAあたり)
366.30円
電力量料金(1kWhあたり)深夜料金19円
日中料金20円
夜間料金22円
※深夜料金:深夜0時~午前6時までに利用した単価
※日中料金:午前6時~午後6時までに利用した単価
※夜間料金:午後6時~深夜0時までに利用した単価
四国エリアの料金表
従量電灯A相当
基本料金1,210円
電力量料金(1kWhあたり)深夜料金21円
日中料金22円
夜間料金23円
従量電灯B相当
基本料金10kVAまで1,210円
10kVA超過分
(1kVAあたり)
374円
電力量料金(1kWhあたり)深夜料金21円
日中料金22円
夜間料金23円
※深夜料金:深夜0時~午前6時までに利用した単価
※日中料金:午前6時~午後6時までに利用した単価
※夜間料金:午後6時~深夜0時までに利用した単価
九州エリアの料金表
従量電灯B相当
基本料金1,485円
電力量料金(1kWhあたり)深夜料金18円
日中料金19円
夜間料金21円
従量電灯C相当
基本料金10kVAまで1,485円
10kVA超過分
(1kVAあたり)
495円
電力量料金(1kWhあたり)深夜料金18円
日中料金19円
夜間料金21円
※深夜料金:深夜0時~午前6時までに利用した単価
※日中料金:午前6時~午後6時までに利用した単価
※夜間料金:午後6時~深夜0時までに利用した単価

東京エリアの場合、深夜0時から午前6時までの深夜料金が1kWhあたり24円、午前6時から午後6時までの日中料金が25円、午後6時から深夜0時までの夜間料金が26円となっています。

夜の電気使用量が多くなるオール電化住宅では、深夜時間帯を意識して家電を使うことで電気代を抑えやすくなります。

参照元:オール電化プラン – ジャパン電力

「トリプルアシストプラン」:電気・駆けつけサービス・修理サポートがまとまったプラン

トリプルアシストプランは、電気と「ジャパン駆けつけアシスト」「ジャパン家電修理アシスト」「ジャパン端末アシスト」がセットになったプランです。

3つのサポートがまとまっているため、暮らしの中のさまざまなトラブルに備えられます。

ジャパン駆けつけアシストは、出張費と基本作業60分までが無料の駆けつけサービスで、水まわりやカギ、ガラス、電気設備、ガスなどの幅広いトラブルに対応可能です。

ジャパン家電修理アシストなどの家電やスマホの故障に備えるサポートも付帯しており、安心感を重視する方に向いています。

エリア項目従量電灯B・C相当
(関西・四国・中国は従量電灯A・B相当)
北海道基本料金1,485円
電力量料金(1kWhあたり)31.37円
東北基本料金1,485円
電力量料金(1kWhあたり)32.75円
東京基本料金1,485円
電力量料金(1kWhあたり)30円
中部基本料金1,485円
電力量料金(1kWhあたり)30.63円
北陸基本料金1,485円
電力量料金(1kWhあたり)28.65円
関西基本料金1,485円
電力量料金(1kWhあたり)25.78円
中国基本料金1,485円
電力量料金(1kWhあたり)29.05円
四国基本料金1,485円
電力量料金(1kWhあたり)28.82円
九州基本料金1,485円
電力量料金(1kWhあたり)29.15円

例として、東京エリアの基本料金は1,485円、電力量料金単価は1kWhあたり30円です。

複数のサポートを個別に契約するよりも、まとめて備えられる手軽さが魅力といえるでしょう。

参照元:トリプルアシストプラン – ジャパン電力

「ベネフィットプラン」:140万以上の優待サービスを提供(他社切り替え専用)

ベネフィットプランは、他社からの切り替えを検討している方限定のプランです。

最大の特徴は、電気の契約とあわせて「ベネフィット・ステーション」を利用できる点です。

ベネフィット・ステーションは140万以上の優待サービスを提供する会員制割引サービスで、エンタメや旅行、グルメなど幅広いジャンルで利用できます

各エリアごとの料金表は、次のとおりです。

北海道エリアの料金表
従量電灯B相当
基本料金30A1134.90円
40A1513.20円
50A1891.50円
電力量料金(1kWhあたり)最初の120kWhまで
(第1段階)
18.85円
120kWh〜280kWhまで
(第2段階)
23.43円
280kWh超過分
(第3段階)
24.57円
※多くの方に当てはまる一般的な契約容量(30A〜50A)のみをピックアップして記載しています。
※一人暮らし向けの20Aや、大家族向けの60Aの基本料金は公式サイトをご確認ください。
従量電灯C相当
基本料金(1kVAあたり)378.30円
電力量料金(1kWhあたり)最初の120kWhまで
(第1段階)
18.85円
120kWh〜280kWhまで
(第2段階)
23.43円
280kWh超過分
(第3段階)
24.57円
東北エリアの料金表
従量電灯B相当
基本料金30A1,050円
40A1,400円
50A1,750円
電力量料金(1kWhあたり)最初の120kWhまで
(第1段階)
17.54円
120kWh〜300kWhまで
(第2段階)
21.79円
300kWh超過分
(第3段階)
22.85円
※多くの方に当てはまる一般的な契約容量(30A〜50A)のみをピックアップして記載しています。
※一人暮らし向けの20Aや、大家族向けの60Aの基本料金は公式サイトをご確認ください。
従量電灯C相当
基本料金(1kVAあたり)350円
電力量料金(1kWhあたり)最初の120kWhまで
(第1段階)
17.54円
120kWh〜300kWhまで
(第2段階)
21.79円
300kWh超過分
(第3段階)
22.85円
東京エリアの料金表
従量電灯B相当
基本料金30A1011.30円
40A1348.40円
50A1685.50円
電力量料金(1kWhあたり)最初の120kWhまで
(第1段階)
16.40円
120kWh〜300kWhまで
(第2段階)
19.57円
300kWh超過分
(第3段階)
21.48円
※多くの方に当てはまる一般的な契約容量(30A〜50A)のみをピックアップして記載しています。
※一人暮らし向けの20Aや、大家族向けの60Aの基本料金は公式サイトをご確認ください。
従量電灯C相当
基本料金(1kVAあたり)337.10円
電力量料金(1kWhあたり)最初の120kWhまで
(第1段階)
16.40円
120kWh〜300kWhまで
(第2段階)
19.57円
300kWh超過分
(第3段階)
21.48円
中部エリアの料金表
従量電灯B相当
基本料金30A1180.95円
40A1574.60円
50A1968.25円
電力量料金(1kWhあたり)最初の120kWhまで
(第1段階)
16.29円
120kWh〜300kWhまで
(第2段階)
18.65円
300kWh超過分
(第3段階)
20.46円
※多くの方に当てはまる一般的な契約容量(30A〜50A)のみをピックアップして記載しています。
※一人暮らし向けの20Aや、大家族向けの60Aの基本料金は公式サイトをご確認ください。
従量電灯C相当
基本料金(1kVAあたり)393.65円
電力量料金(1kWhあたり)最初の120kWhまで
(第1段階)
16.29円
120kWh〜300kWhまで
(第2段階)
18.65円
300kWh超過分
(第3段階)
20.46円
北陸エリアの料金表
従量電灯B相当
基本料金30A1109.70円
40A1479.60円
50A1849.50円
電力量料金(1kWhあたり)最初の120kWhまで
(第1段階)
16.70円
120kWh〜300kWhまで
(第2段階)
20.74円
300kWh超過分
(第3段階)
21.75円
従量電灯C相当
基本料金(1kVAあたり)369.90円
電力量料金(1kWhあたり)最初の120kWhまで
(第1段階)
16.70円
120kWh〜300kWhまで
(第2段階)
20.74円
300kWh超過分
(第3段階)
21.75円
関西エリアの料金表
従量電灯A相当
最低料金(最初の15kWhまで)1399.95円
電力量料金(1kWhあたり)15kWh〜120kWhまで
(第1段階)
15.85円
120kWh〜300kWhまで
(第2段階)
18.45円
300kWh超過分
(第3段階)
19.34円
従量電灯B相当
基本料金(1kVAあたり)300円
電力量料金(1kWhあたり)15kWh〜120kWhまで
(第1段階)
15.85円
120kWh〜300kWhまで
(第2段階)
18.45円
300kWh超過分
(第3段階)
19.34円
中国エリアの料金表
従量電灯A相当
最低料金(最初の15kWhまで)1460.57円
電力量料金(1kWhあたり)15kWh〜120kWhまで
(第1段階)
17.70円
120kWh〜300kWhまで
(第2段階)
21.99円
300kWh超過分
(第3段階)
23.06円
従量電灯B相当
基本料金(1kVAあたり)340円
電力量料金(1kWhあたり)15kWh〜120kWhまで
(第1段階)
17.70円
120kWh〜300kWhまで
(第2段階)
21.99円
300kWh超過分
(第3段階)
23.06円
四国エリアの料金表
従量電灯A相当
最低料金(最初の11kWhまで)1394.19円
電力量料金(1kWhあたり)11kWh〜120kWhまで
(第1段階)
17.90円
120kWh〜300kWhまで
(第2段階)
22.24円
300kWh超過分
(第3段階)
23.33円
従量電灯B相当
基本料金(1kVAあたり)375円
電力量料金(1kWhあたり)11kWh〜120kWhまで
(第1段階)
17.90円
120kWh〜300kWhまで
(第2段階)
22.24円
300kWh超過分
(第3段階)
23.33円
九州エリアの料金表
従量電灯B相当
基本料金30A1048.50円
40A1,398円
50A1747.50円
電力量料金(1kWhあたり)最初の120kWhまで
(第1段階)
16.23円
120kWh〜300kWhまで
(第2段階)
19.36円
300kWh超過分
(第3段階)
20.30円
※多くの方に当てはまる一般的な契約容量(30A〜50A)のみをピックアップして記載しています。
※一人暮らし向けの20Aや、大家族向けの60Aの基本料金は公式サイトをご確認ください。
従量電灯C相当
基本料金(1kVAあたり)349.50円
電力量料金(1kWhあたり)最初の120kWhまで
(第1段階)
16.23円
120kWh〜300kWhまで
(第2段階)
19.36円
300kWh超過分
(第3段階)
20.30円

最低利用期間は24か月に設定されており、期間内に解約すると最低利用期間の残月数×500円(不課税)の違約金が発生する点に注意が必要です。

電気代の節約のみならず、暮らし全体をお得にしたい方におすすめのプランといえます。

参照元:ハーモニーでんき – ジャパン電力

「ファミリーSプラン」:電気使用量が多い家庭向け(他社切り替え専用)

ファミリーSプランも、他社からの切り替えを検討している方を対象としたプランです。

対象エリアは北海道電力エリア、東北電力エリア、東京電力エリアに限られており、該当エリアに住んでいる方が申し込めます。

基本料金が割安に設定されている点が特徴で、固定費を抑えたい家庭に向いています

北海道エリアの料金表
従量電灯B相当
基本料金30A845.46円
40A1,127.28円
50A1,409.10円
電力量料金(1kWhあたり)最初の120kWhまで
(第1段階)
15.91円
120kWh〜280kWhまで
(第2段階)
20.82円
280kWh超過分
(第3段階)
22.68円
※多くの方に当てはまる一般的な契約容量(30A〜50A)のみをピックアップして記載しています。
※一人暮らし向けの20Aや、大家族向けの60Aの基本料金は公式サイトをご確認ください。
従量電灯C相当
基本料金(1kVAあたり)281.82円
電力量料金(1kWhあたり)最初の120kWhまで
(第1段階)
15.91円
120kWh〜280kWhまで
(第2段階)
20.82円
280kWh超過分
(第3段階)
22.68円
東北エリアの料金表
従量電灯B相当
基本料金30A776.16円
40A1,034.88円
50A1,293.60円
電力量料金(1kWhあたり)最初の120kWhまで
(第1段階)
16.29円
120kWh〜300kWhまで
(第2段階)
20円
300kWh超過分
(第3段階)
20.16円
※多くの方に当てはまる一般的な契約容量(30A〜50A)のみをピックアップして記載しています。
※一人暮らし向けの20Aや、大家族向けの60Aの基本料金は公式サイトをご確認ください。
従量電灯C相当
基本料金(1kVAあたり)258.72円
電力量料金(1kWhあたり)最初の120kWhまで
(第1段階)
16.29円
120kWh〜300kWhまで
(第2段階)
20円
300kWh超過分
(第3段階)
20.16円
東京エリアの料金表
従量電灯B相当
基本料金30A701.43円
40A935.24円
50A1,169.05円
電力量料金(1kWhあたり)最初の120kWhまで
(第1段階)
15.79円
120kWh〜300kWhまで
(第2段階)
17.11円
300kWh超過分
(第3段階)
20.25円
※多くの方に当てはまる一般的な契約容量(30A〜50A)のみをピックアップして記載しています。
※一人暮らし向けの20Aや、大家族向けの60Aの基本料金は公式サイトをご確認ください。
従量電灯C相当
基本料金(1kVAあたり)233.81円
電力量料金(1kWhあたり)最初の120kWhまで
(第1段階)
15.79円
120kWh〜300kWhまで
(第2段階)
17.11円
300kWh超過分
(第3段階)
20.25円

最低利用期間は24か月に設定されており、期間内に解約すると最低利用期間の残月数×500円(不課税)の違約金が発生する点に注意しましょう。

第1段階の電力量料金が割安に設定されているため、一人暮らし世帯や使用量が少ない家庭におすすめといえます。

参照元:ハーモニーでんき – ジャパン電力

「くらしプランS」:使えば使うほど単価がお得でシンプルなプラン

くらしプランSは、基本料金が0円のシンプルなプランです。

電力量料金は2段階制で、たとえば東京エリアの場合は1〜400kWhまでが1kWhあたり27円、401kWh以上は26円です。

使用量が一定のラインを超えると単価が下がるため、電気を多く使う家庭ほどお得になりやすい設計といえます。

エリア基本料金1〜400kWh401kWh〜
北海道0円30円/kWh29円/kWh
東北0円27円/kWh26円/kWh
東京0円27円/kWh26円/kWh
中部0円27円/kWh26円/kWh
北陸0円26円/kWh25円/kWh
関西0円26円/kWh25円/kWh
中国0円26円/kWh25円/kWh
四国0円26円/kWh25円/kWh
九州0円26円/kWh25円/kWh

シンプルな2段階制で計算しやすく、複雑な料金体系が苦手な方にもわかりやすいプランといえます。

電気使用量が多い家庭はもちろん、基本料金がかからない分、少人数世帯でも固定費を抑えやすい点が魅力です。

参照元:くらしプラン・しごとプラン・どうりょくプラン – ジャパン電力

【重要】独自の燃料費等調整額と市場価格連動リスクとは

ジャパン電力において最も注意が必要なのは、独自の「燃料費等調整額」です。

一般的な大手電力会社の燃料費調整額は原油やLNGの輸入価格に基づきますが、ジャパン電力の調整額には、日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格(エリアプライス)が反映される仕組みです。

出典:ジャパン電力

実質的に、「市場連動型」の要素を持っていることを意味します。

市場価格が高騰した際には、調整額が大きく加算されて、電気代が跳ね上がるリスクがあります

公式サイトの料金計算式にも、エリアプライスの変動にあわせて加減算される旨が記載されている点に留意しましょう。

他社と比較した際に見落としがちな「隠れコスト」の有無

料金比較をおこなう際は、表面的な電力量料金のみならず、調整額やそのほかの追加費用を含めた「実質単価」で計算することが重要です。

ジャパン電力では、燃料費等調整額のほかに「容量拠出金反映額」といった項目が加算されます。

出典:ジャパン電力

また、プランによっては1年未満の解約で1地点につき3,000円(不課税)といった違約金が発生します。

シミュレーションをおこなう際は、これらの費用も見込んでおくことが大切です。

契約前に、重要事項説明書で「解約事務手数料」の項目を必ずチェックしましょう。

参照元:解約費用はいくらかかりますか? – ジャパン電力

【シミュレーション】ジャパン電力で安くなる人・高くなる人の損益分岐点

ジャパン電力への切り替えで本当に安くなるかどうかは、世帯人数や電気の使い方によって大きく変わります

ここでは具体的な使用量を基準に、損益分岐点について解説します。

  • ファミリー世帯・ペット飼育世帯(月350kWh以上)はメリット大
  • 一人暮らし・二人暮らし(月300kWh未満)は割高になるリスク大
  • 市場価格高騰時に電気代が跳ね上がるリスクの許容度をチェック

それぞれを詳しく解説します。

ファミリー世帯・ペット飼育世帯(月350kWh以上)はメリット大

月間の電気使用量が350kWhを超えるファミリー世帯や、ペットのために空調を常時稼働させている家庭では、電気代が安くなる可能性が高くなります。

大手電力会社の料金プランでは、使用量が増えるほど単価が高くなる「第3段階料金」が設定されていますが、ジャパン電力は料金単価が一律のプランが多いためです。

たとえば「くらしプランS」は401kWhを超えると単価が安くなるほか、「JFプラン」や「Jプラン」などは電力量料金単価が一律で、使用量が増えてもお得になる可能性があります。

とくに夏場や冬場など、エアコンの使用で電気代が跳ね上がる時期には、削減効果を実感しやすいでしょう。

一人暮らし・二人暮らし(月300kWh未満)は割高になるリスク大

月間の電気使用量が300kWh未満の一人暮らしや二人暮らし世帯では、ジャパン電力に切り替えることで電気代が高くなる可能性があります。

大手電力会社の従量電灯プランでは、使用量が少ない第1段階の単価が低く設定されていますが、ジャパン電力は一律料金のプランが多く、従量電灯プランのような恩恵が受けられないことがあるためです。

また、使用量が少ない家庭では基本料金0円のメリットよりも、独自の調整額による加算リスクの方が大きくなるケースも考えられます。

検針票を確認し、平均的な使用量が少ない場合は慎重な検討が必要です。

市場価格高騰時に電気代が跳ね上がるリスクの許容度をチェック

損益分岐点を考えるうえで欠かせないのが、市場価格変動リスクの許容度です。

平常時は安くても、燃料価格の高騰や電力不足により市場価格が上昇した場合、独自の調整額によって電気代が急騰する可能性があります

過去には市場価格の高騰により、市場連動型プランの電気代が数倍になった事例も存在します。

「多少のリスクをとっても安さを追求したい」という方には向いていますが、「毎月の支払額を安定させたい」と考える方には不向きといえるでしょう。

出典:資源エネルギー庁 電力市場価格の動向

ジャパン電力に切り替える4つのメリット

大手電力会社などからジャパン電力に切り替えることで、主に次のようなメリットが得られます。

  1. 基本料金が0円で固定費を削減できる
  2. 事務手数料などの初期費用は不要で契約できる
  3. 家電修理サポートや優待サービス付きなどユニークなプランを選べる
  4. 東京・大阪ガスエリアなら「都市ガス」もまとめて契約できる

それぞれのメリットを詳しく解説します。

1.基本料金が0円で固定費を削減できる

ジャパン電力の大きな魅力は、多くのプランで基本料金が0円に設定されている点です。

一般的な電力会社では、契約アンペア数に応じた基本料金が毎月かかりますが、ジャパン電力は固定費がかかりません

電気をあまり使わない月でも、基本料金が発生しないため無駄な出費を抑えられます。

とくに在宅時間が短い方や、季節によって電気使用量にばらつきがある家庭にとってはうれしいポイントといえるでしょう。

2.事務手数料などの初期費用は不要で契約できる

ジャパン電力は、申し込み時の登録料や申込事務手数料が0円です。

契約時にまとまった初期費用がかからないため、気軽に切り替えを検討しやすい点がメリットです。

電力会社の切り替えというと、手続きの煩雑さや費用面で不安を感じる方も少なくありません。

しかし、ジャパン電力であれば公式サイトから簡単に申し込めるうえに、追加でかかる費用を気にせずスムーズに手続きを進められます。

工事費用や立会いも不要なため、申し込みから利用開始までの手間が少ないことも、初めて電力会社を切り替える方にとって安心材料となるでしょう。

3.家電修理サポートや優待サービス付きなどユニークなプランを選べる

ジャパン電力では、暮らし全体をサポートするユニークなプランを複数用意しています。

たとえば、「Jプラン」では家電やスマホの修理費用をサポートするサービスが付帯しており、もしものトラブルに備えられます

ほかにも、「ベネフィットプラン」では140万以上の優待サービスを提供する会員制割引サービスを利用でき、エンタメや旅行、グルメなど幅広いシーンでお得さを実感できます。

電気料金の安さのみならず、自分のライフスタイルにあったサポートや特典で電力会社を選びたい方にとって、選択肢の幅広さは大きな魅力といえるでしょう。

4.東京・大阪ガスエリアなら「都市ガス」もまとめて契約できる

ジャパン電力は、電気と一緒に契約できる「JSプラン」という都市ガスプランを用意しています。

対応エリアは、東京ガスエリアと大阪ガスエリアです。

最大のメリットは、電気とガスを一つのマイページでまとめて管理できる点です。

契約内容の確認や支払い方法の変更などの手続き、問い合わせ窓口も一本化されるため、別々の会社と契約するより手間を減らせます

電気とガスを別々の会社で契約していると、料金確認や手続きの窓口がそれぞれ異なり面倒に感じることもあります。

しかし、ジャパン電力であれば両方をまとめて管理できるため、東京ガスエリアや大阪ガスエリアに住んでいる方にとっては利便性の高い選択肢といえるでしょう。

契約前に知っておくべきジャパン電力の3つのデメリットと注意点

さまざまなメリットがあるジャパン電力ですが、次のようなデメリットもある点に注意が必要です。

  1. 一部プランで最低利用期間と解約違約金の設定がある
  2. 独自の「燃料費等調整額」の影響で電気代が高くなる可能性がある
  3. お得なセット割引が用意されていない

それぞれのデメリットを詳しく解説します。

1.一部プランで最低利用期間と解約違約金の設定がある

ジャパン電力の一部プランには、最低利用期間が設定されています。

たとえば、「ベネフィットプラン」や「ファミリーSプラン」は最低利用期間が24か月で、期間内に解約すると最低利用期間の残月数×500円(不課税)の違約金が発生します。

違約金は、最低利用期間の残月数に応じて算出される仕組みです。

短期間での引っ越しや、他社への乗り換えを検討している方は、想定より早く解約することになった場合に違約金がかかる可能性がある点に注意しましょう。

一方で、最低利用期間が設定されていないプランもあります。

契約前にどのプランを選ぶか、利用期間の縛りも含めて確認しておくと安心です。

参照元:ハーモニーでんき – ジャパン電力
参照元:解約費用はいくらかかりますか? – ジャパン電力

2.独自の「燃料費等調整額」の影響で電気代が高くなる可能性がある

ジャパン電力には、燃料価格や市場価格の変動を電気料金に反映させる「燃料費等調整額」が設定されています。

燃料費等調整額は毎月見直されるため、燃料価格や市場価格が高騰すると電気代も上がりやすくなります。

とくに注意したいのが、燃料費等調整額には大手電力会社の規制料金プランのように上限が設けられていない点です。

そのため、燃料価格や市場価格が高騰した場合、コスト上昇分がそのまま消費者の負担となる可能性があります。

「思ったより安くならない」「むしろ高くなった」と感じる口コミの多くは、燃料費等調整額の高騰が背景にあると考えられるため、契約前に詳細を確認しておくことが大切です。

参照元:燃料費等調整額 – ジャパン電力

3.お得なセット割引が用意されていない

ジャパン電力には、ガスやインターネット回線、携帯電話などとのセットプランやセット割引が用意されていません

電気料金そのものの安さや、そのほかの得点などで勝負しているプランだと理解しておく必要があります。

セット割を重視している方にとっては、ジャパン電力は選択肢から外れる可能性がある点に留意しましょう。

純粋な電気料金の安さを優先したい方には向いているプランですが、通信費や光熱費をまとめてお得にしたい方は、他社のセットプランと比較検討してみることをおすすめします。

失敗しない電力会社の選び方

「電力会社選びで失敗したくない」と考える方は、次のようなポイントを重視しながら自身にあったところを探してみましょう。

失敗しない電力会社の選び方

  1. 毎月の電気使用量や世帯人数にあわせて選ぶ
  2. 市場連動型のリスクを許容できるかで選ぶ
  3. 毎月の料金の安定性で選ぶ

それぞれの詳細を解説します。

1.毎月の電気使用量や世帯人数にあわせて選ぶ

電力会社を選ぶうえで、まず確認したいのが毎月の電気使用量です。

電力会社ごとに料金プランの単価設定は異なり、使用量によってどのプランがお得になるかも変わってきます。

また、一人暮らしかファミリー世帯かによっても適したプランは変わる点に気をつけましょう。

使用量が少ない世帯では基本料金の安さが効きやすく、使用量が多い世帯では電力量料金単価の安さが効きやすいなど、世帯ごとに重視すべきポイントが異なるためです。

契約前に過去数か月分の検針票で平均使用量を確認し、自身の生活スタイルにあったプランかどうかを見極めましょう。

2.市場連動型のリスクを許容できるかで選ぶ

電力会社の中には、燃料費調整額や電力量料金が市場価格と連動するプランを提供している会社があります。

市場価格が安いタイミングでは電気代を大きく抑えられる一方で、価格が高騰した際には電気代が跳ね上がるリスクがある点に注意しましょう。

とくに燃料費調整額に上限が設けられていない場合、燃料価格や市場価格の急騰がそのまま電気代に反映されるため気をつけなければなりません

そのため、料金の安定性を重視する方には不向きといえます。

電気代をできるだけ安く抑えたい方には魅力的な選択肢ですが、価格変動のリスクを許容できるかを事前に考えたうえで選ぶことが大切です。

3.毎月の料金の安定性で選ぶ

電気代をできるだけ一定に保ちたい方は、市場連動型ではなく固定単価のプランを選ぶのがおすすめです。

固定単価のプランであれば、燃料価格や市場価格が変動しても電力量料金が大きく変わりにくく、毎月の支払いを予測しやすくなります

家計管理のしやすさを重視する方や、急な電気代の値上がりに不安を感じる方にとって、料金の安定性は重要な判断基準です。

一方で、固定単価のプランは市場連動型に比べて、価格が下がった際の恩恵を受けにくい場合もあります。

節約効果の大きさのみならず、毎月の支払いがどれだけ安定しているかという視点も重視して、自身にあった電力会社を選んでみてください。

ジャパン電力以外の選択肢は?おすすめの新電力会社2選

ジャパン電力は電気代を安くできる可能性がある魅力的な選択肢ですが、電気の使い方や求める特典などによっては他社の方が自身の状況にあっている場合もあります

そこで、ここからはジャパン電力以外のおすすめ電力会社を2社紹介します。

おすすめの新電力会社2選

  1. 電気の使い方を工夫して節約を狙うなら「市場電力」
  2. 一人暮らしの方や料金高騰のリスクを避けたいなら「オクトパスエナジー」

それぞれの特徴を詳しく解説します。

1.電気の使い方を工夫して節約を狙うなら「市場電力」

市場電力
おすすめな方
  • 市場連動型を検討している方
  • 市場価格が安い時間帯に電気を使う方
  • 切り替え手続きが面倒な方

電気代シミュレーション

現在の電気料金
月額 約4,849 円
条件(例):Looopでんき スマートタイムONE(電灯)

市場電力に切り替えると…
年間の電気代:約1,360円お得!
5年間の電気代:約6,800円お得!
※消費税込み
※2024年4月時点
※再生可能エネルギー発電促進賦課金は含んでおりません

電気代を自分でコントロールできる!

市場電力は、電力市場の価格変動に連動して料金が決まる「市場連動型プラン」を提供する新電力サービスです。

電源料金の計算に用いるエリアプライスの最安値が0.01円/kWhになる場合があるため、時間帯によっては電気代を大きく抑えられる可能性があります

エリアプライスの最安値
参照元:市場電力

単価は30分ごとに変動するため、価格が安い時間帯にまとめて家電を使う「ピークシフト」を意識することで、無理な節電をしなくても節約につなげられるケースがあります。

また、日中は太陽光発電による電力供給が増えて、単価が比較的安くなりやすいため、日中に洗濯や家事をまとめておこなうと恩恵を感じやすいでしょう。

ジャパン電力とは異なる仕組みで節約を狙えるため、電気の使い方を工夫できる方にとっては魅力的な選択肢といえます。

気になる方は、公式サイトの料金シミュレーションで自宅の使用量に当てはめて確認してみてください。

2.一人暮らしの方や料金高騰のリスクを避けたいなら「オクトパスエナジー」

オクトパスエナジー
おすすめな方
  • 環境にやさしい電気を選びたい方
  • 電気料金をシンプルに見直したい方
  • オール電化や太陽光住宅の方
\年間 約28,100円お得!(※)/
オクトパスエナジーを
チェックする
※1人暮らし/30A 月間200kWh/大手電力(従量電灯B)と比較した場合の目安

オクトパスエナジーは、市場価格の影響を受けにくい固定単価のプランを提供している新電力です。

市場連動型のように価格が急騰するリスクを避けたい方や、毎月の電気代を安定させたい方に向いています。

基本料金や燃料費調整額がかからない「シンプルオクトパス」をはじめ、ニーズや生活スタイルにあわせて選べるプランが充実している点も特徴です。

出典:オクトパスエナジー

電気使用量が少ない一人暮らしの方でも、無駄なく利用しやすい料金設計になっています。

世帯人数や使用量を問わず、安定した料金で利用したい方におすすめの電力会社です。

ジャパン電力の申し込み・解約方法とトラブル時の問い合わせ先

ジャパン電力への申し込みや解約の手順、問い合わせ先についてまとめます。

  • 申し込み手順と必要なもの(検針票・クレジットカード)
  • 解約手続きの手順と解約費用の注意点
  • 問い合わせ窓口の電話番号とカスタマーセンターの混雑状況
  • マイページにログインできない・ログインIDを忘れたときの対処法

それぞれの項目を詳しく見ていきましょう。

申し込み手順と必要なもの(検針票・クレジットカード)

ジャパン電力への申し込みは、基本的に公式サイトからのWeb手続きとなります。

申し込みの際は、現在の電力会社の検針票(お客様番号や供給地点特定番号がわかるもの)と、支払い用のクレジットカードまたは口座情報が必要です。

現在スマートメーターが設置されていない場合は、申し込み後に交換工事がおこなわれますが、原則として工事費は無料で、立ち会いも不要です。

解約手続きの手順と解約費用の注意点

解約を希望する場合は、マイページや問い合わせフォームから手続きをおこないます。

ただし、他社への乗り換えに伴う解約であれば、新しい電力会社が手続きを代行してくれるため、利用者自身での解約連絡は不要です。

契約期間や違約金については、プランによって設定が異なります。

プラン違約金(不課税)
JFプランなし
Jプランなし
オール電化プランなし
トリプルアシストプランなし
ファミリーSプラン最低利用期間(1年)の残月数×500円
ベネフィットプラン最低利用期間(1年)の残月数×500円
くらしプランS3,000円
※出典:違約金はかかりますか? – ジャパン電力
※出典:ハーモニーでんき – ジャパン電力

一部のプランでは解約事務手数料が発生するため、契約時の重要事項説明書や約款を必ず確認してみてください。

問い合わせ窓口の電話番号とカスタマーセンターの混雑状況

トラブル時や質問がある場合は、カスタマーセンターへ連絡します。

  • 電話番号:050-2030-4643
  • 営業時間:10:00~18:00(年末年始除く)

しかし、時期や時間帯によっては電話がつながりにくいことがあります。

急ぎでない場合は、公式サイトの問い合わせフォームやメールを利用することをおすすめします

緊急時の対応については、地域の送配電事業者が窓口となるケースもあるため、停電などの際は連絡先を使い分けましょう。

参照元:お問い合わせ – ジャパン電力

マイページにログインできない・ログインIDを忘れたときの対処法

Jプラン、JFプラン、オール電化プランを契約している場合、IDとパスワードがわからないときはパスワードリマインダーが利用できます。

契約時に登録した携帯電話番号と生年月日を照合して、SMSでIDとパスワードが通知される仕組みです。

そのほかのプランの場合は、ログインページ下部の「ID・パスワードを忘れた方はこちら」から照会できます。

契約時にメールアドレスを登録していない場合は、登録した携帯電話番号をもとにした専用のメールアドレス形式を入力する必要がある点に注意しましょう。

これらの方法で解決しない場合は、カスタマーセンターに問い合わせて対処法を確認してみてください。

参照元:マイページにログインできない – ジャパン電力
参照元:ログインID・パスワードがわからない – ジャパン電力

ジャパン電力に関するよくある質問

最後に、ジャパン電力に関するよくある質問に詳しく回答します。

  • ジャパン電力に切り替えると停電が増えるって本当?
  • 賃貸マンションやアパートでもジャパン電力に切り替えられる?
  • 毎月の電気代の請求日や引き落とし日はいつ?
  • 現在実施中の入会キャンペーンなどはある?
  • 燃料費等調整額に上限はある?
  • ジャパン電力はやばい会社って本当?
  • ジャパン電力とプラチナでんきの違いは?

それぞれの質問を詳しく見ていきましょう。

ジャパン電力に切り替えると停電が増えるって本当?

ジャパン電力に切り替えても、停電が増えたり電気の質が変わったりすることはありません。

電力会社を切り替えたあとも、電線や電柱などの送配電網の保守や管理は、これまでどおり一般送配電事業者(大手電力会社)がおこなうためです。

供給ルート自体は切り替え前と変わらないため、安心して利用できます。

停電が心配で切り替えをためらっている方も、品質については問題ないと考えてよいでしょう。

参照元:よくある質問 – 資源エネルギー庁

賃貸マンションやアパートでもジャパン電力に切り替えられる?

賃貸マンションやアパートであっても、個別に電力会社と契約している場合は、ジャパン電力への切り替えが可能です。

ただし、建物全体で一括受電契約を結んでいる場合や、管理会社によって電力会社が指定されている場合は切り替えができない可能性が高いです。

退去時には解約手続きが必要となるため、引っ越しの予定が決まったら早めに手続きをおこないましょう。

毎月の電気代の請求日や引き落とし日はいつ?

請求日や引き落とし日は、支払い方法によって異なります。

支払い方法支払日(引き落とし日)
クレジットカード請求書発行日から3日後(3暦日後)
口座振替毎月27日
(27日が土日祝日にあたる場合は翌営業日)
コンビニエンスストア払い、銀行振込払い請求書発行日から30日以内

引き落としの際は口座に資金が足りないなどの事態が発生しないよう、事前に引き落とし日をしっかりと確認しておきましょう

参照元:利用料金の請求日や引き落とし日はいつですか? – ジャパン電力

現在実施中の入会キャンペーンなどはある?

ジャパン電力では、2026年6月時点では入会キャンペーンなどは実施されていません。

しかし、時期によってはお得な入会特典が実施されることもあります

キャンペーン内容や期間は毎回異なるため、最新情報は公式サイトのお知らせページなどで確認しましょう。

燃料費等調整額に上限はある?

ジャパン電力では、燃料費調整額に上限を設けていません。

基本的に、大手電力会社の規制料金プラン(従量電灯など)には燃料費調整額の上限が設定されていますが、自由化以降のプランや新電力の多くは上限を撤廃しています。

市場価格が高騰した場合、上限なく調整額が加算されるリスクがあることを理解しておく必要があります。

ジャパン電力はやばい会社って本当?

結論として、ジャパン電力は決して「やばい」会社ではありません。

運営会社は経済産業省から正式に認められた小売電気事業者であり、法令に基づいて運営されています

「やばい」という印象につながりやすいのは、燃料費等調整額に上限がなく、市場価格の高騰によって電気代が上がるリスクがある点です。

「思ったより安くならない」「むしろ高くなった」という口コミの多くも、上記の仕組みが背景にあると考えられます。

サービス内容や料金の仕組みを正しく理解したうえで、自分の使い方やリスク許容度にあうかを判断することが大切です。

ジャパン電力とプラチナでんきの違いは?

プラチナでんきは、Japan電力株式会社が運営する新電力ブランドの一つです。

運営会社はジャパン電力と同じで、提供しているプラン内容にも共通点が多くあります。

たとえば、プラチナでんきのJFプランは、ジャパン電力のJFプランと同じく基本料金が0円、電力量料金単価が使用量にかかわらず一律で、料金体系自体はほぼ同じと考えてよいでしょう。

違いとしては、プラチナでんきは電話一本で申し込みが完結する点や、即日開通に対応している点があげられます。

申し込み方法や開通スピードを重視する場合は、プラチナでんきも選択肢の一つになるでしょう。

まとめ:ジャパン電力の評判を把握して最適な電力会社を選ぼう

ジャパン電力は、基本料金0円の恩恵を受けやすい「電気使用量が多いファミリー世帯」にとっては、電気代を削減できる有力な選択肢です。

一方で、使用量が少ない一人暮らし世帯や、市場価格高騰時のリスクを避けたい方にとっては、割高になる可能性がある点に注意が必要です。

結論として、独自の燃料費等調整額による変動リスクを許容できるかが、契約判断の分かれ目となります

リスクを抑えて確実に電気代を安くしたい方は、電気の使い方を工夫することで賢く節約が狙える「市場電力」や固定料金制の「オクトパスエナジー」を検討してみることをおすすめします。

まずは自身の検針票を確認し、どの電力会社が最適かをシミュレーションしてみてください。

<参考>

市場電力

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